キシレン・エチルベンゼンフリーとは?

キシレン・エチルベンゼンフリーとは?

国際がん研究機関(IARC)の物質認定に伴い、厚生労働省は平成24年9月20日付け労働安全衛生法施行令において、発がん性リスクの高いものとしてエチルベンゼンを新たに第2特定化学物質(ベンゼン、ホルムアルデヒドなどと同類)に指定しました。
このエチルベンゼンは、塗料など工業用に多く使用されるキシレン(キシロール)に多量に含まれるものであり、キシレン(キシロール)の発がん性リスクが大であることとなります。

キシレンなどの芳香族留分を水素化することによって得られるナフテン留分は、発がん性物質を含みません。
我社がここに紹介する製品スワクリーン150及びSPCNシリーズは、すべて水素化工程を経たものです。

いずれも、水素化により二重結合が無くなる分、溶解性も低下しますので、芳香族成分と同様の溶解性を維持するためには、他の真溶剤との組み合わせが必要です。以下に配合の一例を示します。

主な溶剤組み合わせ例

塗料希釈剤として
金属焼付塗料・・・・・スワクリーン150:45% + 酢酸プチル:45% + 酢酸エチルなど
自動車補修塗料・・・・スワクリーン150:49% + MIBK:23% + 酢酸エチルなど
木工塗料・・・・・・・スワクリーン150:40% + 酢酸プチル:40% + 酢酸エチルなど
プラスチック塗料・・・スワクリーン150:10% + 酢酸プチル:50% + 酢酸エチルなど
ウレタン系防水塗料・・スワクリーン150:100%

洗浄剤として
印刷機械洗浄・・・・・スワクリーン150:65% + グリコール類:35%
ブレーキクリーナー・・スワクリーン150:65% + プロビレングリコール:30% + NPAなど

  • SP Clean100
  • スワクリーン150
  • SPCNシリーズ
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